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食品工場の防虫対策|外部・内部発生を抑える重要ポイントとは?

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    食品工場で害虫が発生すると、製品への害虫混入や原材料ロスなどのトラブルにつながります。
    一度でも害虫要因の衛生事故が発生すると、消費者や取引先からの信頼を一気に失うでしょう。

    本記事では食品工場の重大な問題である、害虫対策における重要ポイントをまとめました。

    食品工場に発生する害虫の種類

    食品工場に発生する害虫は、環境や生態によってさまざまな種類が存在します。害虫の例は次のとおりです。

    • チョウバエやショウジョウバエなど、水回りで発生するタイプ
    • チャタテムシやシバンムシなど、カビや汚れ・粉溜まりに発生するタイプ
    • ユスリカやアリなど、外部から侵入するタイプ

    効果的に対応するには、害虫の特徴に合わせた対策を練りましょう。内部で繁殖するのか、外部から侵入するのかなど、発生条件にも注意が必要です。

    食品工場の害虫対策における重要ポイント

    食品工場で害虫対策を進める際は、事前分析・内部対策・外部対策がとくに重要です。以下ではこれら3点に絞り、害虫対策のポイントを解説します。

    事前分析|防虫トラップで害虫の発生状況や種類を確認する

    害虫対策を進めるには、防虫トラップを用いてどのような害虫が捕まっているのか(発生しているのか)を分析するのが効果的です。害虫の発生が疑われる箇所へ防虫トラップを設置し、定期的なモニタリング・分析を行いましょう。

    虫が発生しやすいのは、「水場周辺」「カビ・汚れが発生しやすい場所」「食物(粉ものなど)の粉・カスなどが発生する場所」など、隠れ家や栄養が豊富な場所が挙げられます。具体的な例は次のとおりです。

    • 排水溝・グレーチング
    • シンク下
    • 原材料の保管庫
    • 機器と壁の隙間
    • 機器や配管の細部(フランジなどの繋ぎ部分、ケーシング内、脚部など)
    • ジャバラホースの凹凸
    • 台車や機器のキャスター部分

    仕込み・調合といった原材料を直接取り扱う職場や、原材料の受入・計量するエリアは、害虫の発生が多い傾向があります。清潔区域は発生しづらい一方で少しでも湧くと製品への害虫混入につながるので、細心の注意をもって分析・対応する必要があるでしょう。

    内部対策|カビや汚れなどを清掃する

    工場内部で発生する害虫の多くは、食物が要因のカビや汚れ、水場などを棲み家・エサとし繁殖します。現場は常に清潔に保ち、害虫が発生しない衛生的な環境を目指しましょう。

    徹底した現場内・機器の清掃のルーティン化、ゴミ類の速やかな廃棄、現場の頻繁な水切り、清掃しやすい機器・配管の配置などが対策として考えられます。また、カビ取り用の塩素系洗剤の採用や泡洗浄機の導入など、ハード面での取り組みで清掃効果を上げるのも効果的です。

    外部対策|隙間を埋め外部侵入を防ぐ

    外部侵入型の害虫は、工場の壁や扉などにほんの少しの隙間が存在すれば侵入します。一見外につながっていない隙間でも、別の部屋の隙間から天井や壁内部の空洞を移動し、現場に侵入する可能性があります。外部侵入型の害虫を減らす施策例を、いくつか見ていきましょう。

    • 現場内の天井や壁にあるヒビ・穴をコーキング材で埋める
    • 搬入口や出入り口の扉・シャッターにエアカーテン・防虫ブラシ・ライトトラップなどを設置する
    • 現場内を陽圧管理し、害虫が侵入しづらい環境にする
    • 外部で使用するパレットは害虫が付いている可能性があるので、現場入口や現場内に放置しない

    防虫を成功させるには人材面でのアプローチも必要

    定期的な清掃や外部侵入対策を実施しても、防虫に対する従業員の意識が低いと害虫対策は成功しません。従業員が防虫に対して意欲的に動ける体制を整えましょう。

    具体策としては、防虫勉強会の開催、人事評価に防虫関係を追加、清掃マニュアルの整備と清掃のルーティン化、定期清掃箇所の設定・チェックリスト作成などが考えられます。

    従業員1人ひとりの防虫意識を高め、担当者以外も自発的に害虫対策に取り組む風土を作るのが大切です。

    まとめ|食品工場の害虫対策は地道な施策から

    食物や水を扱う食品工場にとって、害虫対策は常に意識すべき課題です。殺虫剤散布によって広範囲に駆除する方法もありますが、一番の害虫対策は繁殖させない・侵入させない環境づくりです。定期的な清掃や侵入対策を地道に進めることが重要になります。

    自社では手が回らない、より専門的な知見を得たいなどの場合は、外部の防虫専門業者に依頼するのも手です。コストなども考慮し、害虫対策をどのように進めるかをしっかりと検討しましょう。

    この記事の監修者

    ケーケーマグネット株式会社

    KK MAGNET 事務局

    KK MAGNET株式会社は、培ってきたハイレベルな施工品質による高磁力磁石・金属異物除去磁力検査粉体輸送、省人化等の事業です。
    プラントの設備設営に関するトータルな事業に関する高い技術を惜しみなく提供いたします。 本コラムはKK MAGNETが監修するお役立ちコラムです。

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