KK MAGNET株式会社TOP > お役立ちコラム > プラント設備・工事 > プラントエンジニアリングとは?仕事内容や業務フローの詳細を解説

プラントエンジニアリングとは?仕事内容や業務フローの詳細を解説

簡単1分!3STEP
プラント設営に関するご相談はこちらから

    • STEP1

    • STEP2

    • STEP3

    会社名必須

    ご担当者名必須

    住所必須

    • STEP1

    • STEP2

    • STEP3

    メールアドレス必須

    電話番号必須

    • STEP1

    • STEP2

    • STEP3

    お問合せ内容必須

    プラントエンジニアリングは、複数の工場設備・生産設備を組み合わせてエネルギーや原料を生み出す「プラント」における、企画から保守全般に関する業務のことです。数年規模のプロジェクトになることも珍しくなく、業務遂行には非常に高い専門性と知識が求められます。

    本記事では、プラントエンジニアリングの概要や仕事内容について解説します。

    プラントエンジニアリングとは?

    プラントエンジニアリングとは、プラント建設、生産設備導入、保守関係など、プラント関係全般に関わる仕事の総称です。ボイラー・タービン、電気・制御設備、下水処理場、化学・医薬品製造機器など、複数の装置・機能が組み合わさったプラントの安定稼働を目指します。

    具体的には、プラントに関する企画、設計、調達、施工、管理、保守までの一貫したフローを意味します。

    上流工程の担当者はプラントエンジニア

    プラントエンジニアリングを担当する職種を、プラントエンジニアと呼ぶことがあります。プラントエンジニアが担当するのは、主に企画提案、設計全般、機器の保守関係です。詳細な仕事範囲は、所属チームや企業の方針によって変わります。

    プラントエンジニアは、個人の専門領域に応じて次のように分類できます。

    • 機械系:プラント全体や機械装置を設計・構築・管理する
    • 化学系:石油といった原材料の製品化プロセスを構築・管理する
    • 電気系:電力供給システムや制御システムを構築・管理する
    • 土木系:プラント内の基礎工事・コンクリート構造物の維持管理、その他インフラ整備に関する設計・管理を行う

    現場で機械設備を設置する工事はプラント工事

    プラントエンジニアなどが作成した設計やスケジュールを基に、実際に工場の建設・改修を行うことをプラント工事と呼びます。

    プラント工事を担当するのは、足場職人、配管工、溶接技術者などの熟練工です。原則として、工事における各役割を専門とする複数の外部業者(下請け業者)へ協力を依頼するのがほとんどです。

    プラントエンジニアリングの主な仕事内容

    プラントエンジニアリングの主な仕事内容について、おおまかな業務フローに沿って見ていきましょう。

    クライアントの要望に応じた企画提案・見積もり

    プラント建設・改修を検討するクライアントの要望・予算案などを基に、新しいプラントの建築・改修案を提案します。

    クライアントがプラント建設・改修する目的、克服したい課題、うまく言語化できていない希望などを分析し、実現性のあるプランを提示します。

    また、提案プランの実現に必要な費用の見積もりを出すのも業務の1つです。必要資材、人件費、工期などを適切に算出し、クライアントへ共有・協議します。

    提案内容に応じた設計

    提案・見積もりの内容に基づき、プラントの具体的な設計を進めます。

    まず取り掛かるのが、おおまかな基本性能、機器・配線などのレイアウト、導入設備の種類・能力、品質基準・建築法への適合関係の方針を決める基本設計です。

    問題がなければ、基本設計を基に実施設計(詳細設計)を作成します。実施設計は実際に行う工事の内容であり、都道府県などの関係各所へ提出する重要なものです。

    設計に応じた設備機器・資材の調達

    設計内容に応じて、必要な設備機器や資材の選定・発注を行います。大半を特注品が占めることから、作業に遅れやトラブルが出ないよう性能・種類や納期をしっかりと管理・調整します。

    基礎工事から設備導入・据付など、実際にプラントを作り上げるプラント工事を進めていきます。

    足場工事、配管工事、製缶工事、電気・計装工事、据付工事など必要な工程を進めつつ、スケジュールや品質・安全管理を行います。

    試運転・引き渡し・保守

    建築・改修したプラントが問題なく稼働するかどうか、試運転を行います。ここで発生した不具合・トラブルは徹底的に対応し、本生産時への影響を極力減らすことが大切です。

    試運転に合格したら、プラントをクライアントへ引き渡します。その後の日常的な運転・管理はクライアント側で対応しますが、機器の定期メンテナンスや緊急時などは業者側で請け負います。

    まとめ|これからのプラントエンジニアリングの役割とは

    プラントエンジニアリングは、ただプラントを設計・管理するだけではありません。「より効率的な生産はできないか」「顧客のニーズ以上の設計を目指せないか」など、プラントの生産目標・従業員の労働環境などまで、クライアントと一緒に悩み考えることが重要な仕事です。

    新分野の開拓やデジタル化によって、プラントエンジニアリングの考え方や手法も変化が求められています。時代を先取りしたプラントエンジニアリングであれば、最先端技術や高い生産性を兼ね備えたプラント建設・改修に対応できるでしょう。

    この記事の監修者

    ケーケーマグネット株式会社

    KK MAGNET 事務局

    KK MAGNET株式会社は、培ってきたハイレベルな施工品質による高磁力磁石・金属異物除去磁力検査粉体輸送、省人化等の事業です。
    プラントの設備設営に関するトータルな事業に関する高い技術を惜しみなく提供いたします。 本コラムはKK MAGNETが監修するお役立ちコラムです。

    関連記事