お役立ちコラムCOLUMN

KK MAGNET株式会社TOP > お役立ちコラム > 磁力の低下要因には何がある?磁力計測の重要性

磁力の低下要因には何がある?磁力計測の重要性

製造している食品などに金属が入っていないかを見るために、磁石を使う場合がほとんどですが、中には見つけられず商品となって販売されてしまう危険もあります。

特に、永久磁石を使っていると、ずっと何事もなく使用できると感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
一見、永久と付いているので延々と問題なく使用できそうですが、使い次第では磁力が低下してしまいます。
こちらの記事では、磁力がどうして低下してしまうのか、要因と磁力計測について紹介していきます。

温度が原因になっている

磁力が低下してしまう原因の一つに、温度が関係しています。
特に常温くらいの温度だけで、永久磁石を使用している場合には問題はありません。

しかし、食品を安全に製造するために、SIP洗浄をするなど温度を上げて使用する場合もあるでしょう。
特にSIP洗浄では、耐熱温度を超えてしまうケースもあります。

自社ではそんなつもりなく耐熱温度以内で製造しているから問題ないと思っていても、洗浄の際に超えてしまっている可能性もあります。
耐熱温度以上で殺菌をしてしまう正常に磁力が働かないので、性能が低下してしまうのです。

壊れてしまう

扱い方によっては、磁力が壊れてしまい、衝撃を受けて性能が低下してしまうケースもあります。
大切に使っているつもりでも、普段目で見えない部分が知らない間に破損している場合もあります。

目で確認できない場合は、特に大丈夫だと思っている分危険です。
ほかにも、掃除をして清潔さを保とうとし、いつの間にか傷が付いている場合もあります。
特に中の素材が悪くなってしまうと、磁力の低下要因となってしまいます。

磁力計測が重要

自分たちで使用している時には大丈夫だと思っていても、実際は耐用温度を超えていたり知らない間に壊れていたりなど、破損してしまっているケースがあります。
大丈夫だと感じていても、磁力計測は重要です。

1回すれば安心ではなく、定期的にしっかりと測定を行いましょう。
変化も知るために、測る時には使っているものと同じ磁力測定器を使用すると良いでしょう。

測定の仕方も間違ってしまうと、正しい数値が出てきません。
使い慣れていない場合だと、間違ったデータを参考にしなければならなくなってしまうかもしれないので注意が必要です。

まとめ

磁力の低下要因は、温度が原因になっている場合と壊れている場合があります。
いくら永久磁石と言われていても、扱い方によっては早い時期から正しく測定できなくなってしまうケースもあります。
知らないで使用していると、本来取り除かなければならない金属に気が付かないまま終わってしまい意味がありません。
定期的にしっかりと磁力が保たれているのか、磁力計測することも重要です。

この記事の監修者

ケーケーマグネット株式会社

KK MAGNET 事務局

KK MAGNET株式会社は、培ってきたハイレベルな施工品質による高磁力磁石・金属異物除去磁力検査粉体輸送、省人化等の事業です。
プラントの設備設営に関するトータルな事業に関する高い技術を惜しみなく提供いたします。 本コラムはKK MAGNETが監修するお役立ちコラムです。

関連記事