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プラント工事とは?食品工場建設・改修における役割・種類や作業内容を解説

プラント工事とは、各種工事で必要な足場づくり、液体や気体を流す配管の設置・加工、貯蔵用のタンク製作や金属加工など、工場の生産設備関係の工事です。工場建設や改修において、欠かせない作業となっています。

本記事では、食品工場におけるプラント工事の役割・種類や作業内容などを解説します。

プラント工事とは?種類・役割・作業内容を解説

プラント工事とは、工場における設備関係の建設・設置・メンテナンスなどを行う工事です。以下では、食品工場のプラント工事の詳細を紹介します。

足場工事|作業場所や移動経路を確保する

足場工事とは、機械や配管などで入り組んだ場所や高所作業が必要な工場内・外にて、作業場所や移動経路となる足場を組み立てる工事です。

食品工場のプラント工事においても、大型充填機の搬入・据付や巨大なタンクの上部での作業など、安全な足場が必要になるケースが多々あります。足場の組み立ては専門的な知識・技術が必要であるため、足場工事の専門業者へ工事を依頼しましょう。

配管工事|機械装置やタンクなどをつなぐ

配管工事とは、生産に使用する流体が通る配管・バルブの設置や加工を行う工事です。機械装置や貯蔵タンク同士を、適切な長さ・数・径でつなぎます。

食品工場では、あらゆる工程で液体・気体を使用します。例えば植物油・液糖・水などの原材料、蒸気・エアー(圧縮空気)などの各種気体、汚水・ガスなどの廃棄物などが挙げられるでしょう。また、アルカリ・酸性の薬品や、アンモニアなどの毒性を持つ危険物を使うことも珍しくありません。

もし配管に1つでも溶接ミスやヒビがあると、そこから原材料や危険物が漏れ出て大事故につながる可能性があります。そのため配管工事は、専門の配管業者によるレイアウトや加工を基に進められます。

製缶工事|液体・気体を貯蔵するタンクや水槽を作る

製缶工事とは、液体・気体を貯蔵するタンク・水槽などの製作や、ステンレスや鉄などの金属の加工(穴あけ・切断・曲げ・溶接など)・組立作業などを行う工事です。

特殊な形状や高い品質の製缶工事を行えるのは、高い加工技術・密閉技術を持つ熟練工です。製缶工事の依頼は、食品関係の製缶工事に強い業者へ相談するのがよいでしょう。

電気・計装工事|電気・計測・制御関係の設定を行う

電気・計装工事とは、電気・計測・制御関係の設定を行う工事です。

工場の生産ラインの機器や管理パネルなど、工場にはあらゆる場所に計測機器・制御装置が設置されています。これらをトラブルなく命令通りに動かすためには、機器類に正しく電気を供給しつつ、適切な命令を組み込まなければなりません。

とくに食品工場の生産においては、温度管理、品質チェック、流体の流量・流速、洗剤濃度、液面などの細かい部分の計測・制御が行われます。電気・計装工事は、工場の生産性にかかわる重要な工事だと言えるでしょう。

その他主なプラント工事

その他食品工場で行われる、主なプラント工事を簡単に紹介します。

プラント工事の種類 概要
空調工事 室内温度・湿度の調整や、適切な換気・粉塵除去ができるよう、ファンやダクトの工事を行う
断熱工事 貯蔵中・生産中の流体の温度変化や、接触による従業員の火傷・凍傷を防止するため、断熱材や外装材関係の工事を行う
据付工事 機器・タンクなど必要な設備を、適切な距離や水平度で移設・設置する工事を行う
撤去工事 不要設備やその他機器を、現在の生産ラインや配線に影響がないよう慎重に撤去する工事を行う

まとめ|プラント工事の業者は信頼性と経験のある会社を選定しよう!

プラント工事は、いずれも工場の建設・改修・生産を考える上で重要なものばかりです。高い専門性や経験が求められる工事が多いため、それぞれの工事におけるエキスパートかつ、食品工場の工事経験がある業者を選定しましょう。

この記事の監修者

ケーケーマグネット株式会社

KK MAGNET 事務局

KK MAGNET株式会社は、培ってきたハイレベルな施工品質による高磁力磁石・金属異物除去磁力検査粉体輸送、省人化等の事業です。
プラントの設備設営に関するトータルな事業に関する高い技術を惜しみなく提供いたします。 本コラムはKK MAGNETが監修するお役立ちコラムです。

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